あすぺる樹の付゛録 あすぺる樹の不思議な世界へようこそ!!
雑行を捨てて 正行に帰する。
2017-09-23 Sat 08:29
 秋ですね。

 私も ジェラートとは 大好きですが・・・。

  早朝、突然の  “ ジェイ アラート ” は 勘弁してもらいたいものです。


   (  トランプさん  ロケットマンを  黙らせてください。 )

   
   そろそろ ちまちました ジョーカー以外の カードを 切る番ですよ。



< 7月のブログより >

娘の高校の文化祭に行き、  善光寺にも参拝してきました。





 先日、あるテレビで若手スポーツ選手の言葉に心を打たれました。


「  練習をしたり 実力を身に着けるだけでは 駄目なんだと思い、日頃の自分自身の

心の在り方から 見直そうと決意しました。 例えば 街で道にゴミが落ちていれば拾う。

勝負には運もあります。 だから 日頃の行いで 運も変わるんじゃないかなと思って・・・。

 出来ることがあるならば  何でもしようと思うんです。 だって自分は カリスマ性も

 注目される実力もない選手ですから、 そういう部分から 変えなければ生き残れないと

 思うんです。 」



  今  政治や 馬鹿な大人の事件や うんざりするニュースが目立つ時代。

  わたしは  彼の言葉に 背筋が伸びる思いを 感じました。




 そして  今日・・・・。


   娘の学校の近くに 車を駐車しようと 駐車場を探していると・・・。


  ある家の窓から  老婆の姿が!


 「 ちょっと  待ちなさい! 」


   はて?  人違いをされてるんじゃないかと思い 待っていると・・・。


 「  ○○高校の方でしょ 文化祭でしょ。  なら ここに 停めなさい。 」


 本田善光公 の 墓所のある  湯福神社の近くに 車を止めることができました。

  
  眼に見えない ものが この世にはある事を 強く感じました!



 しかも 文化祭見学後  善光寺参拝に向かい  参道を歩いていると・・・。


  ヒラヒラと 紙切れが・・・・。


  「 よしっ! おれも 全部は無理だが  拾える範囲で ゴミを拾おう!  」


  と 途中、目につく歩く足元のゴミを 拾っては ポケットに 入れ


              本堂に向かいました。


 本堂は 日曜日という事もあり また 神輿奉納の行事もあったり

  大変 混みあって 賑やかでありました。


宗教 宗派をとわず  すべての人々を受け入れてくれる善光寺には


 人びとを 柔らかく包み込む   何とも言えない 空気があります。


 

7月に入り いよいよ 夏を感じる太陽に照らされ・・・・。


 気が付けば 額から 汗がにじんでおりました。


 薄暗い本堂の中に入ると 心地よい 涼しさが 感じられました。


 ハンカチで 汗を拭こうと  おもむろに ポケットに手を入れると  ・・・。


  さっき拾った 道に落ちていた 折りたたまれた紙切れが・・・。


  広げてよく見てみると  「 本堂参拝 特別共通券 」  と・・・。


   たまたま 近くの 内陣入口にいた 僧侶に


   「 この券は 内陣にも入れるんですか?  」  と尋ねると



  「 こっ! これはっ!  特別 共通券ですね。  もちろん入れますよ!

    今 御本尊の 御開帳に なりますから 中に急いでください。

     この方を 入れてあげてっ! 」



善光寺 関係者らしき方が わざわざ 案内下さり


「  さあさあ! こちらからお入りください。 」


  導かれるままに  御本尊の目の前の 畳の上に案内された直後・・・。


    本尊前の 緞帳が  開き  善光寺本殿内は 大きな

   ドラの音が 鳴り響き!    思わず 私も 御本尊に合掌。


( 閉じたまぶたの中に 善光寺如来の姿がありましたっ! )




ふと  遠くからの気配・・・。   強い 引力とでも申しましょうか、 


私を 完璧にロックオンし、 行動を補足している視線に気が付くと・・・。


内陣の外にいる “ 私を探しているっ! ”  妻の姿が ・・・。


  外から 内陣にいる私を発見した妻は・・・。


 おいおいおいっ!  まったく!    という表情で


  「 また  勝手に 何やってんのっ! 一人でっ! 」


       という 視線が・・・・・。  うっ!


  (    「 今度は  何を しでかしてんねんっ! 一体っ!  」   )


    わたしも  アイコンタクトで  


     “ 自分でも 一体何が起きてるんだかわからないっ! ”  と  


         日本人離れした ゼスチャーをまじえて  合図。


    ( お前は  パントマイムかっ!    マイムマイムかっ! )


                  (   マイム ベッ ソンソン・・・・。   )



 その後  法要のために 集まっていた 信者の団体の波に逆らうことができず


 (  前の方から 足元に気を付けて 前に進んでくださ~いっ!  )


   ( 電車から出ることのできない 山手線のラッシュアワー状態のよう・・・。 )


  そのまま  あれ~と  体を回転させながら

      地下回廊に吸い込まれるように 人混みに飲み込まれ・・・。


    気が付けば 御戒壇めぐりに  あいなりました。


 ( 御戒壇巡りの暗闇の中で  善光寺如来様の お導きに身を任せ

  シッカリと  錠前と 前後におりました 若い女性の手にも触れてまいりましたっ!  )


  ( 気が付けば 錠前の上で たくさんの手が。  )




                    ・・・・・。


     世の中には  自分の意志では  及ばない


          不思議な 流れがある事を  あらためて


        知りました。




  そして  頂いてきた  浄土宗新聞に  今月の言葉が書かれていました。



 「  悩みの種から 花が咲く  」



                 ・・・・・。


         これも  神様  仏様の  ご慈悲の 光でしょうか?



         疑う  余地のない  我が人生に  深く感謝です。



           ありがとうございます。




   (  拾った 券で  本堂に 忍び込むなっ!  )





                      合掌。


       ( 神様を 共犯者にするんじゃないっ! )


< 今日は カテゴリー  「 本日のおすすめ 」  見て下さいっ!  >




 おまけ。


  人生の秘訣

  
「 人生の中で 起りうるすべてを受け入れ ぶつかって解決するっ! 」


  これに尽きるような気がします。


 相撲の立ち合いと 同じですよ。


  頭からぶつかって ぶちかませっ!  という事です。


ぶつかろうともせず  戦わわず   なんて ありません。



      逃げるから  余計 苦しくなるんです。


            たぶんね。


  富士山登山と同じですよ。



   風も吹かず 、 雨にも当たらず  、 何も起きない


  のんべんだらりという 人生なんか


      聞いたことも 見たこともありませんよ。 




  頭から ぶつかっていきましょう!

P1090471 大気圏へ

    ( お前は ロケットかっ! )
 
スポンサーサイト
別窓 | 本日のおすすめ。 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
月 日 と共に。
2017-09-14 Thu 16:14
月は 地球に寄り添い  お互いを支え合ってきた。

太陽は 地球はもちろん  太陽系の天体を  46億年以上照らしている・・・・。

 命って  ありがたいですね。




 現代人同様、わたしも 日々  世の中や 自分の生活に折り合いをつけるのに

  いっぱい  いっぱいで  そんな日常に 埋没してしまっていると

  大切なものを 見失ってしまいます・・・・。



 今年は フィンランドのヘルシンキで寿司店  「 和 こころ 」  を経営する

   友人家族が 6月に一時帰国し 遊びに来てくれました。 

 フィンランドに移り住んで 8年目かな?  幼かった 男の子も

 現地の学校で しっかり 日本人として たくましく成長していて

       わたしも  “ 背筋が伸びる思い ”  でした 。



 先日は エジプト人の旦那さんの故郷  エジプトに子供2人と移り住んで

   20年近くになる  友人女性が やはり 遊びに来てくれました。




   海外に暮らし 日本人として 生きている友人たちの姿は


         私の誇りでもあり  また・・・・・。



   言葉では言えない  存在です。

20070709152912.jpg


そして

  そんな 最近の  わたくしは  どうなのかと   言えば・・・。


 実は今日  店の暇さを 口実に  早朝  6時 ある山に  密猟・・・。

     (  場所を言って  バレるわけにはいきません! )


  山の中  熊笹を かき分け 山に 分け入っていくと・・・・。


  前方から  “  ガサガサガサっ!!!”  と ただならん 気配がっ!



  「  ひえ~~~^っ!  熊ちゃんっ!  やめて~っ! 」


            と  思いきやっ!  


                        おしまい。


                     (  つづく・・・・・。 )


       <   ここで  終わるなっ!  馬鹿たれっ! >


   
別窓 | 出来事。 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
ステップ  バイ  ステップ
2017-09-01 Fri 06:22
早いもので 9月になりました。

1年の  3分の2が 終わりました。

 我が家は 冬支度に向けて 準備が始まります。

もちろん秋も 楽しみましょう!

 今年は 6月に フィンランドから 知人家族が訪問してくれました。

来週は エジプトの友人が 3年ぶりに やってきます。

   私が一つ言えることは  「 人類も 神様も 皆兄妹です。 」

 

 <   ここで 2013年ブログ を 紹介。>


Mar02_23.jpg

         



ホイットニー ヒューストンの 曲の中で

  「  ステップ バイ ステップ 」 という曲があり たまに仕事を始める時に

 聞いております。



    ステップ バイ ステップ ~♫

           デイ  バイ  デイ ~ 🎵


 人生は 日々  日々  日々の 積み重ねです。


  「   人生は 自分が向いた方向に 進んで行く。  」


      自分を 見失わなければ  大丈夫です。



    「 日々に感謝  」    シンプル イズ ベスト を胸に。




 2013年のブログ  記事から。




がんばれっ!  日本の若き 人々!


               ( 2014年 秋の  ブログ記事より )



20070709152912.jpg
20070907085458.jpg


人生 には  人それぞれいろいろなことがあります。。

   10代のころ  20代のころ    30代  40代 50代

    考え方も変われば  目で見たものの  心に映る  感じ方も変わるもの


   立場や  環境  年齢を重ねる自分と   変わりゆく 現代社会・・・・・。


       時には 時間を忘れ   星空を見上げ・・・・・。


  何億年も 変わることのない 時間の流れを  自分の心の中に

         感じることも   大事なことだと思います。



       おのずと   “ 自分は なんなのか ”  が 見えて来るでしょう。


人生は 日々  日々  日々の  積み重ね



      ステップ  バイ  ステップ   です。


継続は力なり    持久力です。  




ただ今 アルバイト募集中です。

    土曜日  日曜日  夕方から 働ける方。

                       お待ちしています。

20080123084345.jpg
1989年 ギリシャ  デロス島にて。

Mar02_23.jpg
Mar15_25.jpg


P1130969 (768x1024)
カッパドキアでの 出会い  ( アナトリア )

1944年 6月6日  ノルマンディー上陸作戦 ( D- DAY ) から  70年でした。

           月日の流れは  早いものですね。

                    ・・・・・・・・・・。

    

  ベルギー人の友人 とは 25年の付き合いになる。


  知り合ったのは 1988年 。 月日の流れは速いものである。


 ( 友人 ミッシェルは 2004,2007、 2010年と あすぺる樹に

      毎回 数週間 滞在しています。 )


昨年、 友人 ミッシェルの 母が 90歳で亡くなり 追悼のため


  我が家は  3人で ベルギーを 訪ねた。

   (  2013年  7月   )

 
   わたしも 2006年以来  7年ぶり 。 家族3人での 訪問は


                  今回が初めてとなった。




  実は  今回の 航空券、  破格の 値段であった。



   1月に たまたま見つけ  1か月前までなら キャンセルできるからと


          とりあえず  予約をした。



  「  まあ こんな金額では 普通手に入らない。 行くか行かないかは 

     間際に考えよう 。 」


     そんな 安易な 考えで、 行くか行かないかすら


              本気で考えてはいなかった。



      夏休みの 7月末の チケットは 通常は 一番高い時である。



      友人には 4月ごろに 連絡をした。


  「 もしかしたら 家族で 夏に そちらに 行くかもしれない。 」



   「  ヨシアキ・・・・・。 いいところに 連絡をくれた・・・。」




    虫の知らせであったのか・・・・。



  「  実は 母が今危ない 状態だ。  ここ数日 もつかわからない・・・。」





  彼の お母さんは 90歳。  私も ずいぶんと お世話になった御恩があった。


    

     私が連絡をしたとき まさに  その時であったようだった・・・。




      なんとなく・・・。



実は 今回のベルギー訪問は  今思えば・・・・。

          “ お母さんに 呼んでもらった ”   ような気がします。


                 (  おかあさん   ありがとう。  )


     「 家族で ベルギーに 来なさい 。 娘さんも もう

                      飛行機に乗れるはずよ。 

                    家族で ベルギーに 。 」



                 と。







   お母さんは まもなく 天国へ 旅立たれた。


          元気だった姿が懐かしい 。




               ・・・・・・。





      夏休みに入り  いよいよ その日を迎えた。


成田発  エディハド航空。

    なんと 神のご加護であろう


  誰よりも 安い金額の 航空券の 家族3人だったのに

    航空会社の座席 調整に 協力し   気が付けば

        我が家は  ビジネスクラスに 乗ることになった。


 ( こうである。  我々の 搭乗する飛行機は 当初 成田発 21時 30分

    アラブ首長国連邦 ドバイの  アブダビ経由  ブラッセル行。

     ブラッセルには 現地時間で  13時 到着予定の飛行機であったのだが。

    チェックイン時に あらかじめ 我々を リストアップしていたようで、

  「  ご相談がありますので こちらへお越しいただけますか 」 と  別カウンターに

     連れてゆかれ

 「   21時 45分 出発の   カタール航空   ドーハ経由  ブラッセル行

     ブラッセル 到着 13時 30分 の 飛行機に 乗っていただけませんか?

   ご迷惑のかからないように すべて ケアします。    ただ

  ぎりぎりまで 調整が  どうなるか お待ちいただくことになるのですが。 」


                   と。


  「 ベルギーの空港に 友人が迎えに来る予定なので 変更を伝えておきましょう。

      電話を 貸していただけませんか。   我々は 問題ないですよ。

         喜んで その飛行機に  乗りましょう。 」


 ベルギー人の 友人にも  いずれかの飛行機になると 状況を伝えた。


    ただ  ぎりぎりまで 待たされた結果


 「 お客様  大変お待たせいたしました。 調整がようやく終わり

  申し訳ございません、最初の予定どうり  エデハド航空 ドバイ経由

   ブラッセル行に お乗りください。    ただし  座席の方が

    ビジネスクラスに なります。  」


               という内容であった。 )


   ( 待たされた時間は  航空会社から  成田空港内の

          飲食店で  使える  一人 2000円分の 食事券が

       支給となり   お寿司を  食べたでござる。

   娘は  回転寿司でない  お寿司屋さんは はじめてであった。)


             ラッキーであったのかは どうかは ただ 神のみぞ知る。



     私も生まれて初めてだったが・・・・・。

          飛行機初体験の娘は  生まれて初めて乗る飛行機が

               ビジネスクラスとは いいのか 悪いのか


  前日まで 忙しく働き その日も 早朝から 掃除をして出てきた

    我々夫婦は  フルコース そっちのけで

            180度 フルフラットで  速攻!  爆睡した。


          ( 成田発 21時   35分   )


 アブダビ経由で ベルギーに到着すると 飛行場では 彼ら夫婦が 出迎えてくれた。


    2010年 彼らが 冬の長野、 我が家に滞在し


     それから  3年ぶりの 再会となった。



          わたしは  運命とは



          自分の意志では 及ばない  不思議なものであると



             強く感じる。




              ・・・・・・。


 




ベルギーの友人 ( 65歳 ) の 家に 2日間滞在し  レンタカーを借りた。

 フランス国境近くの街  モンスに近い街に 彼ら夫婦は 住んでいる。


  のどかな 田園風景が広がる 小さいながらも のんびりとした 美しい街 である。


    わたしにとっては  世界中 これぐらいの 人口密度の空間が


           心地よく感じる。 


世界中で 共通し 感じることは 


   田舎にある  静かに流れる時間


      豊かな自然。


    自然から 時間をかけて生み出される  空気と  水。



そういう環境の中で 人々が太古の昔から時間をかけて 見つけ出してきた


       作り上げてきた  文化   食べ物。



    わたしは  国内でもそうだが  そういう文化に触れることが


 
         何よりの  幸せを感じる 。



日本から着いた初日、彼ら夫婦の家に向かう途中、ナポレオン ゆかりの地、


   ワーテルローの丘の真下にある カフェで 地元の ランビックを飲んだ。


    その国ならではのものは  やはり  その国の空気を感じながら・・・。



    その空気の中で  味わうと また 格別な 深みを感じるものである。


       


      真夏の 太陽の照らす ワーテルローの丘を 見上げた。


< 大正10年 皇太子だった昭和天皇は  この丘を登った。>


    ナポレオンの銅像に・・・。



     「 滞在を お見守りください。 」


             と  旅の ご加護を 祈った。



余談であるが・・・・・。


彼の家は  15世紀の 農家の納屋 である。


  といっても、 彼がその 「 廃墟であった建物 」 を購入したのは 45年前。

 ほとんど  タダ 同然の 物件であったそうだ。


45年前は 回りは 畑ばかりで  住む人も少ない 荒野であったそうだ。

彼はその家を ゆっくりと 自分の家として 修復を開始しながら 生活を始めた。



  だんだん 綺麗になってゆく喜び。  庭を造り  レンガを積み直し


   一つ一つを  思いを込めて つくりあげる喜びを 感じていたそうである。



   45年たった 今  まだ  彼の家は 未完成である。


     ようやく 母屋は ほぼ 完成したが  アンテーク修復家の 彼の作業場兼


    セカンドハウス は  未だに 未完成である。 



 だが 7年前と比べると


    見違えるほど  素晴らしい 建物に 変わっていた。

PDR_1103.jpg

(  2006年 スタッフと 訪問。 列車内では 強盗の ポーランド系 不良との

       死闘の 戦いがあったり  珍事の 毎日で、相変わらずの 神の試練でした。 )

 人助け
 
  ( こんな 見知らぬ現地老人を 手助けする 模範的な 日本人観光客でありました。 )

     「 今年は 冬が来る前に 大理石の 床を 完成させる予定だ 

         なかなか  人生と同じで 思うようには 進まないがな。

           あははっはhhっ!  」


   私は 彼が 40歳の時に 知り合った。 ご縁である。

  
    喧嘩もするが わたしにとっては 親友と呼べる 大事な 存在である。


     25年の 月日が流れ   私も 45になった。


 知り合ったときは 当時 40歳の彼を見て  ジジイだな と思ったが


     今の私は  すでに  あの時の彼の年齢を 越えている。




      中身は   子供  のままであるが・・・。


   ベルギーに帰ってくると  いつも あの時代に戻ってきたような気持ちになる。


      彼の住む 街は 静かに  ゆっくりとした 時間が流れている・・・。


静かに 流れる時間の中で  ゆっくりと焦らずに  作られてゆくもの・・・・。

   欧州の 田舎の人々の 生活を見ていると

  “   よいもの、 価値のあるものは 時間をかけてつくられる  ”

                      事を  体で感じることができる。

        
           文化も そして 人間の 心の在り方も。

20070522223339.jpg
PDR_0418.jpg

    彼の家の 現在。 ( 2006)


 
 46年かけて つくり続ける。



   まるで  人生そのものであるように思える。




           “  決して  急いで  つくることは  しない。 ”



                 しかし そこには  妥協もない。



   じっくりと 考え  。



          もちろん  お金をしっかり貯めて。




        そして  ゆっくりと  時間をかけて 作り上げてゆく。




   今年  そんな彼を  長年 見守ってきた 彼の たった一人の家族であった



          90歳の  彼の母親が  天国に旅立った。



                ・・・・・。

    7年前に わたしが 来たときは 温かく 迎えてくれた。


      その時は  2009年に なくなった 温和で紳士的な


              お父さんも 健在で


    近所の 爺さん仲間と  カフェで いつも 語っていた。


              ・・・・。


    父は  貫録と  威厳と  人を大事にする まるで


           ヨゼフ  の ような お父さんであった。


     おかあさんは   聖母マリア  のような 笑顔の素敵な お母さんであった。





    彼の名前は  聖 天使 にちなんで つけられた名前である。


 (  長野の我が家に 過去 3回 毎回 一か月ほど 滞在したことがあるが

     
        毎回  いろいろな事件が起きた。 神の仕業であろうか


        たぶん 面白半分の いたずら


      今思えば  わらえることばかりであるから。 )






  彼は   45年間  家を作り続けながら  生きている。


       仕事も  趣味も  人生の一部であるように


          家を 作ることもまた  楽しみの一つなのだ。


            そう・・・・。


                 人生は 一つではない。



    彼は  家と共に 人生を 楽しんでいるのである。



    「  よしっ!  次は こうしようっ!  」



 ( スペインの 大聖堂サクラダファミリア も着工してから 完成までは

      200年はかかるであろうと言われていた。 滞在記 スペインに 説明文あり。 )


  (  ドイツのケルン大聖堂は 完成までに 632年の歳月を 費やした・・・。)



   何事もなかったかのような 彼の姿ではあるが




         母親への  思いは  伝わってくるものがあった。





   「 それもまた  人生の一部だよ。  とても大事なね。  」






  わたしは 欧州人の  そういう 感性が  愛おしい。


    人生を  楽しむ 心がある。



  足早に 大きく変化する 世界所現状の中において


         本質的なものを  感じることができるのは ありがたい。



   欧州には  そういった  文化が  今も 人々の生活の中に


              生きている。



       安易な考えで  足早に変化する日本から来た私が



      いつも  幸せな時間を  感じる 場所でもある。




       そういう  空気を  自分でも  形にしたい。




      そう・・・。




           「  あすぺる樹 」 も  まだまだ



              未完成である。



          生き急ぐ・・・・。   つもりもない。







  そうそう・・・。


   話は変わり  彼の家から 3日目の朝  家族3人で パリに向かった。




  パリ訪問は 18年ぶりであった。



    やはり  日本同様  時代の流れを感じ  大都市ならではの


      増え続ける  人口  移民  民族宗教の 問題が 感じられた。




  混雑するルーブル美術館で こんなことがあった。



    ナポレオンの戴冠式 の 絵の前で  車いすの少女にあった。




   顔は青白く  痩せていた。  どんな難病に かかってしまったのであろう



     死期が 近いように思えた。



      母親が その少女を 車いすから 抱きかかえるように 立たせ



       2人で 絵の前にたった。



     父親が その2人の写真を 撮った。



   お母さんは うれしそうな 笑顔であったが  



      泣いているようにも  見えた。



      父親の姿からも   伝わってくるものを 強く 感じた。






   込みあう人ごみの中  ・・・。 


    多くの人が 絵画に目を向ける美術館で  その光景を 気にする人はいない。



   いつの間にか・・・。



  わたしは  その家族の姿から  眼を離すことができなくなっていた。




  ルーブル美術館にある  どんなに素晴らしい 作品よりも・・・・。



     その親子の姿に  こころを 奪われていた・・・。




   "  この家族にとって  最後の 家族の旅行になるのかもしれない‥‥ ”



     そう思ったとたん  その家族の思いが 伝わってきた。




   必死に 立とうとする娘  支える  母親。


      その姿を  残そうと カメラを構える 父親  ・・・・。 




          ・・・・・・。



    私は 家族の姿を見ているうちに



      なんともいえない  気持ちになっていた・・・。



     はっ  として。 



       気持ちを 強く持ち直し  迷わずに行動した。




   (   人生、 今まで 迷って 行動しなかった 後悔が どれほど多かったか。


            自分は  自分の人生を 良く知っている。 )




   (  だから  わたしは 迷うことは  もう  しないようにしている。)



    (  とくに  こういう場面では。   躊躇は 後に大きな後悔となる。)





  「  私が 家族3人を撮りましょう っ! さあ  カメラを 貸してください 」



   一瞬 海外旅行の場で 警戒心からか  その父親は


    初対面のいきなり声をかけてきた 日本人の私に


            半信半疑の 表情であったが



   (  私も 娘と  2人であったせいか )


   「  オー  センキュー  プリーズ  」  ( 頼みます )


      「  ユアー ウエルカム  」    ( 任せてください。 )
 



    親子 3人が  寄り添うように 絵の前に立った。



    カメラの  ファインダーの中には ・・・・。



   “  肩を寄せ合う  笑顔の家族 3人の姿があった。 ”



     私は  泣きそうになったが  こらえ続け・・・。



       「   もう5枚撮りますよ!  」



       そう言って  アングルを変え シャーッターを押しつづけていた。




  (    その姿は  仏教であれば  阿弥陀三尊 であり

         キリスト教であれば   マリア  ヨゼフ  キリスト  の

      聖家族  “ サクラダ ファミリア ”  のようであった。 

小さなことにこだわる  人間も多いが 人間は何かに見守られていなけばいきられない。

 神と呼ばれるものは  精神統一の手段に過ぎない。 読んで字のごとき

   精神は 自分の心のことなのだから。  地球が太陽にみまもられているように。 )





           ・・・・。



               
   
       今回  わたしが はるばる  ここに来た 意味、 役割を



                 感じた瞬間であった。




    鮭は なぜ 生まれた川に  迷うことなく 広い海から 戻ることができるのか・・・。


      冒険家は  何に 突き動かされ・・・。  危険の向こうにある


          見えないものを  目指すのか・・・。




       同じように  人生や  旅に  理由などいらない。



       それは  心が導かれ  行くものなのだから。





     「  なるほど・・・。  だから  俺は 生きてるんだな  」





この家族の  かけがえのない  瞬間を  映像として この世に 残せたことは


         わたしにとっても  うれしい  できごとであった。



    “ 偶然は  神様からの  使命である。 ”



         自分ができることを  すればいい・・・・・・・。




               それが  我、 人生である。


      

      今回・・・。


       自分が  何をしに来たか  気が付いた 気分であった・・・。




             またしてもか  ・・・・。



        次の 役割を  神様が   わたしに与えてくれるように 


           日々  日々 、  日々を  生きたいと思う。



     見えない日々の向こうに  あるものを  信じて・・・・・。



                 生きる。







   そして  また  誰かに 巡り合えるように・・・。



        


  “ サモトラケの  ニケ  ”  が  世界中から 美術館に訪れる人々を



    『 大きな翼を広げ 温かく 迎えるように  』



                            見守っていた。

P1130969 (768x1024)


  その姿は・・・。


    まるで  恐れることなく 飛び立とうとする・・・・。



      人類 一人 一人の   姿のように思える。



     

   世界には  その土地、土地に  長年  その地域の人々の


             暮らしを見守り




      人々が心の  よりどころにしてきた 神様がいる。




              ・・・・。



太陽系の天体たちが  46億年  太陽に 見守られてきたように・・・・。


   我々人類の歴史も  1万年ぐらいで どうこうという

         そんな  浅いものではない・・・・・。




 地球生命の  遺伝子の中には   皆  不思議な力が


                   宿っている。



 太陽は 今日も   そんな 生き物たちや 神様たち を 見守ってくれている。

   



  わたしは  どんな国に行っても  日本人として 礼儀をもって 行動することを



              忘れないようにしている。


     日本人としての  誇りでもあり   プライドでもある。



       



 
               そのおかげで




             いろいろな人々と



              今まで  出会う機会を



        多くの神様に 与えられたような 気がする。






         このブログを 見てくださった  方々にも




          「  神のご加護がありますように。  」



 (  人類 一人一人が持つ 遺伝子  DNA 。

     地球生命46億年の命の連鎖  こそが   『 神  』

       何じゃないかな~と つい最近気が付きました。

   大事なものは どこか遠くや 空の向こうではなく・・・・・。

           自分の心の中にあるものであると。   

    自分の心が かすんだり、曇ったり  腐ったりしないように

だからみんな  神社やお寺、教会やモスクで  気持ちを確認するんでしょうね。 )



              人生は   勇気と 共に。



                                  完。

              


 


                             店主  合掌 。



        皆様が  心豊かな  時間を過ごせますように。





心 静かに   生きましょう。
          


『 世界は一家  人類皆兄妹。  』


                                 ブログは これにて 終了。

                                          完


  心に 同じ周波数を持つ方は


     カテゴリー  「 夢 」   に 進んでみてください。


別窓 | 滞在記 ベルギー | コメント:1 | トラックバック:0 | top↑
富士山に 登って来ました!
2017-08-29 Tue 09:38
 (  今日は カテゴリー  「 ブラッセル マラソン 」  をどうぞ。

   来週は 6月のフィンランドの友人につづき エジプトから友人が来ることになりました。  )


富士山は 戦前までは 日本の国を象徴する  存在として国民に親しまれてきました。

 それは 有史以前、太古の昔から 現代にいたるまで 変わりません。


 私は日本人としての 遺伝子を感じるときに



    “  何千年も前の祖先も見たであろう富士山  ”


    を 遺伝子に刻まれた 遠い記憶を 想います。


 先祖代々  46億年 引き継いできた  今を生きる命の代表として


    自分の体に流れる 遠い祖先の 遺伝子も共に

      同じ時間を過ごすのであろう・・・・。



        わたしは  富士山に登ることで 日本人として


             先祖代々の 命の意味を感じます。



 “ 富士山に登らない馬鹿、  2度登るバカ  ”  そんな言葉があります。


     いかにも 単一民族で 狭い社会にこもる人間から こぼれる


        皮肉じみた言葉にも つくずく 日本人らしさを感じます。


     妬み  皮肉  人を小ばかにした 表現は 日本人ならでは。


 (  何度登ろうが 登らなかろうが  自由なのに・・・。 単一民族社会にありがちな

        何とも言えない 価値観ですよね。 この言葉からも

    まさに日本人の 価値観の象徴を 感じることができます。 )


   わたしは  遺伝子の代表として  登り続けたい。


          先祖代々の 血  と 共に。




さて


今年の 「 あすぺる樹 富士山登山隊 」  。


 無事に 最高地点 3776メーターに到達。

 今回は 約10年前に 7合目で高山病になりリタイヤとなった経験を持つ

 “ 今回は 登り切りたいんですっ!必ずっ! ” という 30代男性も参加。

 トラビスジャパンの バスツアーを利用し 行ってきました。

  (  長野県の方ならトラビスジャパンの 富士登山ツアーは 最高ですっ!

  バスツアーは 団体行動ですが 登山ガイドもついて 下山後も温泉食事、

 何よりも ゆったりと 体を休めて 移動できるバスは 登山には快適。

 多少の団体行動の 制約、時間的縛りはありますが お一人様でも気軽に

 参加できるのは 素晴らしい。 )


 晴天にも恵まれ  無事に剣ヶ峰 お鉢巡り、影富士 を 満喫。



 富士登山は 究極の マインドフルネスだと 実感します。


   自分自身の体力、 大自然、 普段と違う気持ちになり

   体を動かし  あらゆる試練に遭遇しても 前向きに挑戦する。


     大事な事です。


 バーチャルなものがあふれ  貨幣経済的価値観、 雑多で混沌とした日常生活の中で


   価値観の麻痺した現代人にとっては   ・・・・・。


  人間の本来持っている 本能  感性、 感受性、価値観・・・・。


    人間の心を 『 浄化 』  してくれる 不思議な空気・・・・。



  江戸時代から人々が 山頂を目指すのも  言葉ではなく


         理解できる  実感があります。



                     なぜ山に登るのか


                         そこに山があるから。



   なぜ  人は 生きてゆくのか。


       その答えを  『 知る機会 』  でもあるような気がします。


                                 店主 合掌。



   (  来年も 山頂集合  山頂解散   各自自由参加です。  )





余談ですが・・・。

   今年6月には フィンランドの友人家族が 我が家を 訪問してくれました。


   そして 来週は・・・・。

   急きょ  エジプトから 友人が 我が家に滞在しに やってくることになりました。


  

   『 世界は一家  人類も 神様も皆兄妹  』  


                     店主、 最大の座右の銘です。


      世界中の指導者さん、  秩序を守り 仲良くしましょう。

    欲望をむき出しにせず 何事も謙虚に。

別窓 | 出来事。 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
人の 時を 想う。
2017-08-24 Thu 16:45
あすぺる樹富士山登山隊、 今年もまた行ってまいりました!

 今年はトラビスジャパンの バスツアーを利用 8月22、 23日の日程でした!


 いろいろな意味でものすごい  登山になりましたっ!

   奇跡の登山とでも 申しましょう。




第4回となった今回の 『 登山報告書 』 は 近日中を目指して

 カテゴリー   「 登山部部室  」   にて アップいたします。

   こう ご期待?


 ( 第3回までの 内容は  「 登山部部室 」  にて  紹介しております。 )



 余談ですが

 今回は 部員5名での予定で 申し込みでありましたが 仕事の都合上

残念ながら1名 n隊員は今回は不参加となってしまいました。

 第一回、二回、三回と 連続出場の n隊員は 第2回の 豪雨の中の

過酷すぎる日帰り登山となった 2015年の メンバー。


2015年の登山では 計画の段階で n隊員は

 「 雨の日は絶対行きたくないっ! 」  との 強い希望を 示しておりましたが


 天候回復    登山指数  Aランク だったにもかかわらず・・・。


見事 当日は 予想を覆す まさかの  『 前線南下のゲリラ豪雨 』 の

試練を 食らう羽目に・・・。   登山開始から 下山終了まで


 イグアスの滝のような 登山道が 激流状態の中の 過酷な登山となりました。


          ・・・・・・。


  昨年は 昨年で  下山時3人の隊員が ノックアウトの状態の中

 代表で 御殿場口の駐車場までのシャトルバスに乗るため

    深い霧の中の 大砂走を たった一人で 3時間の下山・・・。


  下山後は


   「  俺は  第4回は ないっ!  もう いい・・・・・。 たくさんだっ!」

  
        と。


           ・・・・。 


   ( でも今回も  かなり 行くきマンマンだったのであるが 間際10日前に


    仕事 の都合ででキャンセルに・・・。 )


 n隊員! 今回も 盛沢山でしたよ~!




 泊まった山荘で・・・。 例のごとく 皆が寝床についた そのあと・・・・。

 たまたま知り合った 若い女の子たちと アバンチュールを楽しんでおりました。

 「  えっ!  みんなは 神奈川県から? バスツアーなんだ。 しかも皆、
   
    おひとり様!  なるほど! 」


  ( こういう時間が また 山荘での楽しいひと時であります。 自然の中にある

    不思議な空気が  “ 人と人の心を繋ぐ 潤滑油 ” になって 打ち解けてしまう! )


 「 俺はね 今回4人でバスツアーなんだけど 皆 早々に明日に向けて休んでるよ。 

  俺はいつも 寝床に入っても一睡もできないから もうあきらめてこうして 山荘の雰囲気を満喫しているんだ。

 去年は 異業種の男4人で車で 富士宮からだった。 皆時間に都合をつけて年に一度のこの時間を

楽しみにしてるんだ。 日頃は皆 忙しい日々なんだけど、 そえ ゆえ 大事な時間。 」


 ある 女の子が



   「  なんで 毎年 富士山・・・。 なんで富士山に登るんですか?  」


                   と。


  「 皆それぞれに それぞれの 思いは あるんだけど・・・。 例えば今回は俺なんかは

  3年前にこの 白雲荘に泊ったんだけど・・・。  その時は強風で ツアーが8合目で中止。

 すごい風だったんだ。 たまたま 宿の梅宮辰夫似の おかみさんが

 今日みたいに俺が一人こうしていると コーヒーを入れてくれたんだ。

 そのおかみさんに会いたくて 来たような感じもある。

 この山荘は 登山者の命を守ってくれる場所。

   一晩、命を預かってくれて 温かい寝床 食事を用意してくれるから

    我々は 翌朝 ここから 再び山頂に向かえる。

   もし 山荘がなければ 山頂に たどり着けないと思うよ。


  だから  いつも  富士山の写真を見ると 


  “ あのお母さんが 富士山の山小屋で 頑張っているんだな。 自分の役割を果たして

    生きてるんだな ”  と思う。


   “  一日でも 自分の命を守ってくれた 恩  ”  を 感じる。


   そして また 登るのなら あって 前のお礼を伝えたい。


   “ 俺なりに一年頑張りましたよっ!  ”


    それは 言葉には 出来ないけど・・・・。


   笑顔で 


          「 前回はありがとうございました。 」  って。




    そんなところが  本当の  おふくろのように思う。



          俺のおふくろは もう いないけど・・・・。



    この富士山が  なんだか 自分を 自分に


          気が付かせてくれる。 


  みんな  富士山に再び来たくなるのは


         そんな不思議な 引力があるんだろうね。



 人間には作れない ・・・。   大自然の中にある魅力に


    遺伝子が 導かれてしまうんだろうね。


     そういうものには 理由なんて 付けられないからね。」




すべての人々に  “ 幸せだな~。 ”  と 思う瞬間がありますように~! 🎵


  一人だけど~🎵  一人じゃ~ない~♫


     心の中は~ ♫ 一人~じゃない♫



      ~ 人の時を 想う ~     


          人生は一度きり
       



                      つづく







    

別窓 | 出来事。 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
| あすぺる樹の付゛録 | NEXT