あすぺる樹の付゛録 あすぺる樹の不思議な世界へようこそ!!
諸行は 無常にて
2017-05-23 Tue 08:48
太古の昔から 世の中の移り変わりを嘆く言葉があります。

 紀元前の 地中海文明の 遺跡に残された言葉にもやはり同じ意味の言葉が

ある事を知り、 またそれは 5000年前の エジプトのピラミット建設に

携わった作業員が 当時壁に落書きした言葉にも残されている。


 いつの時代も  『 諸行は 無常なり 』  なのでしょう。


 1980年代に ベルギーブラッセルで 仕事をしていた私は 当時

 現地で様々な食文化に触れることができました。


 特権階級 高所得者向けな ものではなく 庶民的なものに特に

  心を奪われたものです。


当時 カトリック、 クリスチャンの欧州では 日曜日に働く週間はなく

  私も日曜日は休みでしたが   スーパーなども日曜日やっている店がなく

 朝から夜遅くまで働く私は なかなかはじめのうちは 

  『 スーパーで買い物 』  が経験できず・・・。


 もっぱら 近所の広場で 日曜日の朝に開かれる マルシェ、

「 朝市 」 での買い物が  唯一の手段でした。


  そのおかげで  フランス語も身近に経験することができました。



 そんな広場で買う   「 鳥の丸焼き 」 やら  現地の


 「 屋台料理 」  の おじさん  おばさんの姿も 新鮮に感じる

   
  欧州生活の 日常でした。

  夏になると  オープンテラス で過ごす カフェで飲む 一杯

   100円ほどの  ビールや コーヒーも


  安給料の私には  ささやかであり  最大の楽しみでもありました。


 今は 欧州も だいぶ変化したように感じますが


   それは世界的な おなじ現象。


 「  諸行は無常にて  」   だと感じます。



  ただ  どこの国に行っても


   田舎の時間の 流れのペースが  心地よく感じる。



 大都市では    『  見栄や世間体で武装 』  しなくてはいけないのは


  日本に限ったことではありません。



 ブラッセルのピタ屋の ケバブの味なども 上品になり

  街で売られる食べ物も、 現代人向けに何事も鮮麗されてしまい・・・・。


      何か物足りなく感じる思いです。




 (   フランス語を話せるという事で 「 ここぞ! 」  とばかりに 私に

    現地のおばちゃんに 聞かれることがあります。

   「 日本人が ピエルマルコリニばかりを 目指すのがわからない なぜ? 」

        と 聞かれることが多い 。

      でも  それはそれで  いいと思うし  現地の 「とっておき 」 に

    気が付かないでいてもらう  安堵も 私にはある。



 ふらふらっと 日本人には


  踏み入れてもらいたくない場所は  数多い・・・・。


 日本でも松茸獲り名人は  親兄弟にも 秘密の場所を教えないのと同じで

   私も 同じです。




    日本人はブランド好き なのは バブルの時と 変わらないが。


   カンテオン醸造所の親父と 記念撮影をするのは 儀式的で笑えるが・・・。  ) 



 日本では 明治製菓のカールが 無くなるそうですね。


 ベルギーでは 私のお気に入りの飲食店が 周辺の治安の悪化で

   無くなっていました。


  ( まあ 欧州では 引退し 老後をのんびり過ごす 年金受給者が

         多いからかも。  )


   なかなか  『 いいものが 残る  ことが 可能な時代ではない 』


     ことは  私も  うすうす  世界中で感じるところです。



     (   思い出が 美しすぎるのかな~。 )



真冬のオーステンドの港まちで ドーバー海峡から吹き付ける北風に

  鼻水を たらしながら  食べる  屋台のバイガイ白ワイン蒸しと

   ビールが 最高!

  
 アルデンヌの ハム、ベーコンの切れ端を 安く食べさせるおばちゃんの店


 クルベットグリを 持ち込んでも許してくれる クノックの カフェも


     今  あるのかな~。


  オランダのアムステルビールが飲める 国境の オランダの町


   スライス も また行きたい思い出の 場所・・・。
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